「最先端の田舎暮らし」
を目指す
みんなの村
みんなの村
「最先端の田舎暮らし」
を目指す
私たちは兵庫丹波の中山間地域で、食とエネルギーと教育を自給する自立的なコミュニティ「みんなの村」を創ろうとしています。
きっかけは、鬱でした。2011年に鬱になり、その原因を紐解いていく過程で見えてきた「依存」。
逆説的に言うと、人は自立的であればあるほど楽しく生きられるという真理が見えてきました。
だから、人生を楽しむために、ライフラインすら断ち切るくらい自立度の高い暮らしを創ろうとしています。
我々が目指しているのは昔ながらの自然豊かだけど不便な田舎暮らしではなく、先人たちの知恵や国内外の最新情報を活用しながら、自然とローテクを融合させた便利で快適な「最先端の田舎暮らし」。 言い換えると、人間はもちろん、動物や植物、それに微生物までが適材適所で機嫌良く過ごせる楽園でもあります。 鶏は小屋に閉じ込めず放し飼いをすることでストレスを軽減し、健やかな卵を産んでくれます。 その鶏を野生の動物から守るために番犬シンバを放し飼い。毎日が「ドッグラン」で、楽しそうに走り回っています。 草はトカラ山羊のルルちゃんがムシャムシャと食べてくれるので、草刈り要らず。 それら動物たちの日々のお世話は、障がい者の就労継続支援A型の制度(最低賃金を保証して就労していただく制度)を活用して、障がいのある方の自立も支援。
また今後は微生物を活用した農業、水産業も展開予定で、微生物ですらご機嫌よく過ごせる環境を創っていきます。
エネルギーは太陽熱給湯機、薪ストーブに薪ボイラーなどを据えて電気の使用量を減らしつつ、太陽光発電と電気自動車で近い将来完全オフグリッドを目指します。
また水は地下80mから汲み上げた飲用可能な綺麗な水が蛇口から出てきます。
今は民宿や飲食店用には上水道を利用していますが、近い将来、上水道も切ります。いつかは下水道も。
また村にある手打ち蕎麦木琴は、全国から弟子入りを希望する人がやって来ます。
村の助役兼店主のベンちゃんが蕎麦を教え、地元に戻った弟子たちが次々と開店。弟子の自立を支えています。
親子で生き方を学ぶ「親子塾」も不定期開催。
自立的に生きられるように思考と感情をコントロールして、親子揃って人生を豊かにしていきます。
食とエネルギーと教育の自給を目指したみんなの村に興味のある方は、ぜひ一度いらしてください。
これからの時代を生きるヒントが、どこかに落ちているかもです。
・JR福知山線 谷川駅 より車で15分
・JR加古川線 久下村駅 より車で10分
・中国自動車道 滝野社IC より車で30分
駅までの送迎はご相談ください。